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1,君の名は。
東京で暮らす少年と、飛騨の山奥で暮らす少女が入れ替わる物語。
宮﨑駿監督以来、2人目の日本アニメ100億達成の監督となった
新海誠監督の作品。
もはや社会現象と化した映画。
2,何者
演劇サークルで脚本を書き、人を分析するのが得意な拓人。
何も考えていないように見えて、着実に内定に近づいていく光太郎。
光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せる実直な瑞月。
「意識高い系」だが、なかなか結果が出ない理香。
就活は決められたルールに乗るだけだと言いながら、焦りを隠せない隆良。
22歳・大学生の5人は、それぞれの思いや悩みをSNSに吐き出しながら就職活動に励むが、人間関係は徐々に変化していく。
3,ジェイソン・ボーン
世間から姿を消して静かに生活していたジェイソン・ボーンのもとに、CIAの元同僚のニッキーが現れる。
ニッキーは、CIAが世界を監視・操作するために極秘プログラムを始動させたこと、そしてボーンにまつわる、ある驚きの真実を告げる。
これをきっかけにボーンは再び動き始めることとなり、追跡を任されたCIAエージェントのリーは、ボーンを組織に取り込むことを画策するが……。
「ボーン・アイデンティティー」などのシリーズ5作目。
4,金メダル男
東京オリンピックで日本中が盛り上がる1964年、長野県塩尻市で生まれた秋田泉一。
小学校時代に徒競走で一等賞になり、一番になることの素晴らしさを知った泉一は、絵画から火おこしまで様々な大会で金メダルを獲得していく。
いつしか「塩尻の神童」と呼ばれるようになった彼は、その後もすべての金メダルを獲るべく奮闘を続けるが……。
ウッチャンナンチャンの内村光良が、3年ぶりに映画監督を務めた作品。
2011年に1人で舞台をやった「東京オリンピック生まれの男」を元に、
原作・脚本・主演をこなした。
バラエティ番組なども、ウッチャン自ら番宣ジャックして
話題性はかなりあります。
5,ハドソン川の奇跡
09年1月15日、乗客乗員155人を乗せた航空機がマンハッタンの上空850メートルでコントロールを失う。
機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガーは必死に機体を制御し、ハドソン川に着水させることに成功。
その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し、全員が事故から生還する。
サリー機長は一躍、国民的英雄として称賛されるが、その判断が正しかったのか、国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われる。
クリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス主演のゴールデンコンビ。
2009年に実際に起こったニューヨークの航空機事故の当事者が書いた、
「機長、究極の決断『ハドソン川』の奇跡」を元に映画化。
奇跡的な生還として世界的に話題になった事故として知られている。